atamanonaka01

頭の中07[しぜんのおかげ]

へそ曲がり、天の邪鬼、ピエロ
そんなことを言われていた僕は、人の言うことを斜に構えて聞いていたので、納得することはあまりありませんでした。
何を言われても頭の中、口の外に屁理屈を噴いていました。
そんな僕に、すっと流れ込んでくる言葉は、自然のはたらきと、人の営みが結びついて語られるときでした。

「今はほら、ビルとか沢山建っちゃったでしょ。だから、遠くの景色が見えないのよ。近くばっかり。近くばっかり見てるから、ちょっと先のことを見通す力が弱くなってるんだよ。遠くを見た方がいいよ。目もよくなるし。」
大学生の頃、働いていた国立の喫茶店『ロージナ茶房』の丈衛さんの言葉。
丈衛さんは素晴らしい人で、きらきら光る言葉が溢れ出す泉のような人。

「何か始めるときは、凄く頑張らないといけないんだ。鳥が飛び立つとき想像すれば分かるよ。風に乗ってしまうまで、頑張らなきゃね。」
スポットライト出版の矢野さんの言葉。
人生を変えてくれた人。多分彼の頭の中では、日夜大論議大会が繰り広げられています。

「無意識の中に美しさが隠れてるんだよ。だから、考えちゃだめ。だって、空も星も、鳥も雲も、植物も、意識の外のものでしょ。動物は、どうかな。」
誰の言葉だっけ。僕だっけ。

素敵な人たちに導かれて、自然が美しいって、恥ずかしげなく、感じられるようになりました。
毎日、いつでも、楽しく勉強できるようになりました。
今日は、これから、海に出かけて、見たことない景色をみて、見つけたことのない言葉を見つけようと思います。

いってきます。

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